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マグネシウムは足りている?1日の推奨量・上限と、不足しやすい人

最終更新: 2026-11-05 / からだ事典編集部

このページの要点

  • 成人の推奨量は男性で1日330〜380mg、女性で1日270〜290mg(食事の分を含む)。上限の1日350mg(成人)は、サプリなど食品以外からとる分だけの上限で、食事を含めた量の上限ではない
  • 日本人が食事でとるマグネシウムの量は、どの年代も平均が推奨量に届いていない。女性は20〜50代、男性は20〜60代で、推定平均必要量(その量で半数の人が足りると見込まれる量)も下回る
  • 食事の量がとても少ない人、お酒を多く飲む人、下痢が長く続く人、胃酸を抑える薬や利尿薬を長く使っている人は不足しやすい
  • 筋肉のけいれんやふるえ、吐き気が続くときは、医療機関に相談する。血液中のマグネシウムが低くなりすぎた状態(低マグネシウム血症)かどうかは、血液検査で確かめる
この記事は、医師の診察や治療に代わるものではありません。免責事項

マグネシウムは、骨や歯をつくり、神経や筋肉が正しく働くのに欠かせないミネラルです。体の多くの酵素も、マグネシウムがないと正しく働きません。

国の基準を満たした商品(栄養機能食品)には、「マグネシウムは、骨や歯を作るのに必要な栄養素のひとつです。」と表示できます。

日本人が食事でとるマグネシウムの量は、どの年代でも、平均が推奨量に届いていません。食べるものや体の状態によっては、さらに不足しやすくなります。

当てはまるものはありますか
  • 食事の量がとても少ない状態が続いている
  • お酒を多く飲む
  • 下痢が長く続いている
  • 胃酸を抑える薬や利尿薬を、長く使っている
  • 筋肉のけいれんやふるえ、吐き気が続いている

下痢が長く続いている方や、けいれん・ふるえ・吐き気が続いている方は、『こんなときは医療機関へ』の節も読んでください。

血圧や眠りについて試験で報告されていることは、『マグネシウムの効果』にまとめています。

1日の推奨量は、30〜40代の男性がいちばん多い

厚生労働省は、1日に必要なマグネシウムの目安(推奨量)を、性別と年齢で分けて定めています。18歳以上の量は、日本人を対象にした試験から計算されています。とった量と、体から出ていく量を比べる試験です。

性別・年齢ごとの1日の推奨量(mg)
男性
18〜29歳340
30〜49歳380
50〜64歳370
65〜74歳350
75歳以上330
女性
18〜29歳280
30〜64歳290
65〜74歳280
75歳以上270

出典: 日本人の食事摂取基準(2025年版)(数値をもとに当編集部が作図)

妊娠中の推奨量は、上の量に1日40mgを足した量です。授乳中は、推奨量に足す量はありません。

数値の詳細(論文・資料の値)
  • マグネシウムの推定平均必要量・推奨量(2025年版、男性)
    18〜29歳: 推定平均必要量280mg/日・推奨量340mg/日 /30〜49歳: 320・380/50〜64歳: 310・370/65〜74歳: 290・350/75歳以上: 270・330
  • マグネシウムの推定平均必要量・推奨量(2025年版、女性)
    18〜29歳: 推定平均必要量230mg/日・推奨量280mg/日 /30〜49歳: 240・290/50〜64歳: 240・290/65〜74歳: 240・280/75歳以上: 220・270
  • 高齢者の推奨量(2025年版)
    75歳以上: 男性330mg/日・女性270mg/日 /65〜74歳: 男性350mg/日・女性280mg/日
  • 妊娠中・授乳中に足す量(2025年版)
    妊婦: 推定平均必要量+30mg/日・推奨量+40mg/日 / 授乳婦: +0
  • 必要量の決め方
    成人・高齢者は日本人を対象とした出納試験を基に算定

食事でとる量は、どの年代も平均が推奨量に届かない

推定平均必要量とは、その年代の人の半数が、この量で足りると見込まれる量です。女性は20〜50代、男性は20〜60代で、食事でとるマグネシウムの量(平均)が、推定平均必要量より少なくなっています。

男性が食事でとるマグネシウムの量(年代ごとの平均)と推定平均必要量
20〜29歳の男性229mg/日┃ 推定平均必要量: 280mg/日
30〜39歳の男性241mg/日┃ 推定平均必要量: 320
40〜49歳の男性238mg/日┃ 推定平均必要量: 320
50〜59歳の男性256mg/日┃ 推定平均必要量: 310

縦線は、その年代の推定平均必要量(mg/日)です。
出典: 令和5年国民健康・栄養調査、日本人の食事摂取基準(2025年版)(数値をもとに当編集部が作図)

女性が食事でとるマグネシウムの量(年代ごとの平均)と推定平均必要量
20〜29歳の女性193mg/日┃ 推定平均必要量: 230mg/日
30〜39歳の女性197mg/日┃ 推定平均必要量: 240
40〜49歳の女性214mg/日┃ 推定平均必要量: 240
50〜59歳の女性229mg/日┃ 推定平均必要量: 240

縦線は、その年代の推定平均必要量(mg/日)です。
出典: 令和5年国民健康・栄養調査、日本人の食事摂取基準(2025年版)(数値をもとに当編集部が作図)

60歳以上は、50代以下と比べて、食事でとる量が少し多くなります。それでも、平均は推奨量に届いていません。

60〜69歳の男性は、平均278mg/日です。推定平均必要量(50〜64歳は310mg/日、65〜74歳は290mg/日)にも届いていません。

70〜79歳の男性が食事でとる量は、平均284mg/日です。推奨量(65〜74歳は男性350mg/日、75歳以上は男性330mg/日)より少ない量です。

70〜79歳の女性は、平均262mg/日です。推奨量(65〜74歳は女性280mg/日、75歳以上は女性270mg/日)より少ない量です。

ここに挙げた量は平均です。同じ年代でも、食事の内容によって多い人も少ない人もいます。

数値の詳細(論文・資料の値)
  • 食事でとるマグネシウムの量(令和5年国民健康・栄養調査、20〜29歳の男性)
    平均229mg/日(中央値220)
  • 食事でとるマグネシウムの量(令和5年国民健康・栄養調査、30〜39歳の男性)
    平均241mg/日(中央値233)
  • 食事でとるマグネシウムの量(令和5年国民健康・栄養調査、40〜49歳の男性)
    平均238mg/日(中央値232)
  • 食事でとるマグネシウムの量(令和5年国民健康・栄養調査、50〜59歳の男性)
    平均256mg/日(中央値248)
  • 食事でとるマグネシウムの量(令和5年国民健康・栄養調査、60〜69歳の男性)
    平均278mg/日(中央値268)
  • 食事でとるマグネシウムの量(令和5年国民健康・栄養調査、70〜79歳の男性)
    平均284mg/日(中央値268)
  • 食事でとるマグネシウムの量(令和5年国民健康・栄養調査、80歳以上の男性)
    平均271mg/日(中央値256)
  • 食事でとるマグネシウムの量(令和5年国民健康・栄養調査、20歳以上の男性)
    平均261mg/日(中央値252)
  • 食事でとるマグネシウムの量(令和5年国民健康・栄養調査、20〜29歳の女性)
    平均193mg/日(中央値195)
  • 食事でとるマグネシウムの量(令和5年国民健康・栄養調査、30〜39歳の女性)
    平均197mg/日(中央値190)
  • 食事でとるマグネシウムの量(令和5年国民健康・栄養調査、40〜49歳の女性)
    平均214mg/日(中央値205)
  • 食事でとるマグネシウムの量(令和5年国民健康・栄養調査、50〜59歳の女性)
    平均229mg/日(中央値220)
  • 食事でとるマグネシウムの量(令和5年国民健康・栄養調査、60〜69歳の女性)
    平均252mg/日(中央値246)
  • 食事でとるマグネシウムの量(令和5年国民健康・栄養調査、70〜79歳の女性)
    平均262mg/日(中央値252)
  • 食事でとるマグネシウムの量(令和5年国民健康・栄養調査、80歳以上の女性)
    平均244mg/日(中央値233)
  • 食事でとるマグネシウムの量(令和5年国民健康・栄養調査、20歳以上の女性)
    平均234mg/日(中央値225)
  • 食事でとるマグネシウムの量(令和5年国民健康・栄養調査、妊婦)
    平均203mg/日(中央値197)

多く含む食品ごま・アーモンド・大豆・玄米

マグネシウムが多いのは、ごま、アーモンド、海藻、それに納豆などの大豆の食品です。ごはんでは、白米より玄米に多く含まれます。

食品100グラムあたりのマグネシウムの量
ごま(乾)370mg
アーモンド(乾)290mg
糸引き納豆100mg
ほうれんそう(生)69mg
かき(牡蠣・養殖・生)65mg
木綿豆腐57mg
玄米ごはん49mg
白米ごはん7mg

出典: 日本食品標準成分表(八訂)増補2023年(数値をもとに当編集部が作図)

ごはんは、白米より玄米のほうが、マグネシウムがずっと多くなります。毎日食べるものなので、白米を玄米に替えると、1日にとる量が大きく変わります。

乾物の海藻は、ごまよりもさらに多く含みます。

100グラムあたり、あおさ(素干し)は3200mg、ほしひじきは640mgです。ただ、乾物は1回に食べる量が少ないので、実際にとれる量はそれほど多くありません。

ほうれんそうは、ゆでると100グラムあたり40mgに減ります。

数値の詳細(論文・資料の値)
  • マグネシウムを多く含む食品(可食部100g)
    あおさ(素干し)3200mg/ひじき(ほしひじき・乾)640mg/ごま(乾)370mg/アーモンド(乾)290mg/玄米(穀粒)110mg/糸引き納豆100mg/ほうれんそう(生)69mg/木綿豆腐57mg/玄米ごはん49mg
  • アーモンド・ごま(可食部100g)
    アーモンド(乾)290mg/ごま(乾)370mg
  • 納豆・豆腐(可食部100g)
    糸引き納豆100mg/木綿豆腐57mg(凝固剤が塩化マグネシウムのもの76mg)/絹ごし豆腐50mg
  • 玄米と白米のごはん(可食部100g)
    玄米ごはん49mg/白米ごはん(うるち米)7mg
  • ほうれんそう(可食部100g)
    生69mg/ゆで40mg
  • 比べる食品(可食部100g)
    かき(養殖・生)65mg/バナナ(生)32mg/普通牛乳10mg

不足しやすい人食事がとても少ない、お酒が多い、薬を長く使う

血液中のマグネシウムが減る原因で最も多いのは、食べる量がとても少ないことだとされています。

腸でうまく吸収できない場合にも、不足が起こります。次のような方は、マグネシウムが不足しやすいとされています。

  • 食事の量がとても少ない方
  • お酒を多く飲む方
  • 下痢が長く続いている方
  • 利尿薬などの薬や、胃酸を抑える薬(プロトンポンプ阻害薬)を長く使っている方
  • 授乳中の方(国の基準で授乳中に足す量はありませんが、医学事典の一般向け版では不足しやすい条件に挙げられています。気になるときは医師に相談してください)

飲んでいる薬が当てはまるかは、薬の名前を薬剤師に伝えれば確かめてもらえます。

眠りや血圧について試験で報告されていることは、『マグネシウムの効果』にまとめています。

数値の詳細(論文・資料の値)
  • マグネシウムが足りなくなる主な原因
    飢餓状態などで摂取量が少ない場合(最多)や、腸から栄養素を吸収できない場合
  • 不足しやすい条件(お酒・下痢)
    大量飲酒(一般的)/長引く下痢(一般的)
  • 不足しやすい条件(薬・授乳)
    利尿薬・アムホテリシンB・シスプラチンなど/プロトンポンプ阻害薬の慢性的な使用/授乳

血液中で低くなりすぎたときの症状けいれん・吐き気

血液中のマグネシウムが低くなりすぎた状態を、低マグネシウム血症といいます。次のような症状が起こります。

  • 吐き気、食欲の低下
  • 眠気、力が入らない
  • 筋肉のけいれん、ふるえ
  • 性格が変わったように見える

これらは低マグネシウム血症になったときの症状で、食事が少し足りない程度で出るものではありません。

低マグネシウム血症かどうかは、血液検査で確かめます。

数値の詳細(論文・資料の値)
  • マグネシウムの働き
    骨や歯の形成、神経や筋肉の正常な機能に欠かせない/体内の様々な酵素もマグネシウムがないと正常に機能しない
  • 体内のマグネシウムの場所
    約半分は骨に含まれる。血液中の量は微量
  • 足りないときの症状
    吐き気・嘔吐・眠気・脱力・人格の変化・筋肉のけいれん・振戦・食欲不振
  • 不足の確かめ方
    血液検査でマグネシウム値が低ければ低マグネシウム血症と診断

上限上限は食品の分には無く、サプリなどの分にだけある

とりすぎの境目として国が定める量を、耐容上限量といいます。マグネシウムの耐容上限量は、サプリなど通常の食品以外からとる分について、成人で350mg/日です。

食品からとる分には、上限は設けられていません。この上限は、下痢が起こるかどうかを目安に決められました。

サプリの1日分は、食事の分を足さずに、この上限と比べます。量の見方は『マグネシウムサプリの飲み方』にまとめています。

数値の詳細(論文・資料の値)
  • マグネシウムの耐容上限量(2025年版)
    通常の食品以外からの摂取量で、成人350mg/日・小児5mg/kg体重/日。通常の食品からの摂取には設定しない
  • 耐容上限量の決め方
    下痢の発症を臨床アウトカムとし、米国・カナダの基準の考え方で、サプリメント等の通常の食品以外からの摂取量について設定

こんなときは医療機関へ

次に当てはまる場合は、サプリの前に医療機関に相談してください。

  • 筋肉のけいれんやふるえ、吐き気、力が入らない状態が続いている
  • 下痢が長く続いている
  • 利尿薬や胃酸を抑える薬を長く使っていて、不足が気になる
  • 腎臓の病気があり、マグネシウムのサプリを使いたい(腎臓の働きが落ちると、血液中のマグネシウムが高くなりすぎることがあります)

よくある質問推奨量・食事・検査

マグネシウムは1日にどれくらい必要?

成人の推奨量は、食事とサプリを合わせて、男性で1日330〜380mg、女性で1日270〜290mgです。妊娠中の推奨量は、これより1日40mg多くなります。

食事だけで足りる?

平均では、推奨量に届いていません。20歳以上の日本人が食事でとる量は、平均で男性261mg/日、女性234mg/日です。

同じ年代でも、食事の内容によって多い人も少ない人もいます。玄米や大豆の食品、ごまを食事に足すと、とる量を増やせます。

マグネシウムが足りているか、検査で分かる?

血液検査で分かるのは、血液中のマグネシウムが低くなりすぎているか(低マグネシウム血症)です。けいれんや吐き気などの症状があるときは、症状も含めて医師に相談してください。

まとめ

  • 腎臓の病気がある方、薬を飲んでいる方は、サプリの前に医師・薬剤師に相談する

次に読むもの

この記事で使った数値の一覧(38件)
  1. マグネシウムの推定平均必要量・推奨量(2025年版、男性)
    18〜29歳: 推定平均必要量280mg/日・推奨量340mg/日 /30〜49歳: 320・380/50〜64歳: 310・370/65〜74歳: 290・350/75歳以上: 270・330
    対象: 18歳以上の男性
    2025年版では、成人男性の推奨量は1日330〜380mgとされた。[出典1]
  2. マグネシウムの推定平均必要量・推奨量(2025年版、女性)
    18〜29歳: 推定平均必要量230mg/日・推奨量280mg/日 /30〜49歳: 240・290/50〜64歳: 240・290/65〜74歳: 240・280/75歳以上: 220・270
    対象: 18歳以上の女性
    2025年版では、成人女性の推奨量は1日270〜290mgとされた。[出典1]
  3. 高齢者の推奨量(2025年版)
    75歳以上: 男性330mg/日・女性270mg/日 /65〜74歳: 男性350mg/日・女性280mg/日
    対象: 65歳以上
    75歳以上の推奨量は、男性1日330mg、女性1日270mgとされた。[出典1]
  4. 妊娠中・授乳中に足す量(2025年版)
    妊婦: 推定平均必要量+30mg/日・推奨量+40mg/日 / 授乳婦: +0
    対象: 妊娠中・授乳中の人
    妊娠中は推奨量に1日40mgを足す。授乳中に足す量はない。[出典1]
  5. マグネシウムの耐容上限量(2025年版)
    通常の食品以外からの摂取量で、成人350mg/日・小児5mg/kg体重/日。通常の食品からの摂取には設定しない
    対象: 成人・小児
    サプリなど通常の食品以外からとる量の上限は、成人で1日350mgとされた。食品からとる分には上限は設けられていない。[出典1]
  6. 耐容上限量の決め方
    下痢の発症を臨床アウトカムとし、米国・カナダの基準の考え方で、サプリメント等の通常の食品以外からの摂取量について設定
    対象: 日本人(2025年版の基準)
    耐容上限量は、下痢が起こるかどうかを目安に、米国・カナダの基準の考え方で決められた。[出典1]
  7. 必要量の決め方
    成人・高齢者は日本人を対象とした出納試験を基に算定
    対象: 日本人(2025年版の基準)
    成人と高齢者の必要量は、日本人を対象に、とった量と出ていく量を比べる試験(出納試験)から計算された。[出典1]
  8. 食事でとるマグネシウムの量(令和5年国民健康・栄養調査、20〜29歳の男性)
    平均229mg/日(中央値220)
    対象: 20〜29歳の男性
    令和5年国民健康・栄養調査では、20〜29歳の男性が食事でとるマグネシウムの量は、平均229mg/日(中央値220)だった。[出典2]
  9. 食事でとるマグネシウムの量(令和5年国民健康・栄養調査、30〜39歳の男性)
    平均241mg/日(中央値233)
    対象: 30〜39歳の男性
    令和5年国民健康・栄養調査では、30〜39歳の男性が食事でとるマグネシウムの量は、平均241mg/日(中央値233)だった。[出典2]
  10. 食事でとるマグネシウムの量(令和5年国民健康・栄養調査、40〜49歳の男性)
    平均238mg/日(中央値232)
    対象: 40〜49歳の男性
    令和5年国民健康・栄養調査では、40〜49歳の男性が食事でとるマグネシウムの量は、平均238mg/日(中央値232)だった。[出典2]
  11. 食事でとるマグネシウムの量(令和5年国民健康・栄養調査、50〜59歳の男性)
    平均256mg/日(中央値248)
    対象: 50〜59歳の男性
    令和5年国民健康・栄養調査では、50〜59歳の男性が食事でとるマグネシウムの量は、平均256mg/日(中央値248)だった。[出典2]
  12. 食事でとるマグネシウムの量(令和5年国民健康・栄養調査、60〜69歳の男性)
    平均278mg/日(中央値268)
    対象: 60〜69歳の男性
    令和5年国民健康・栄養調査では、60〜69歳の男性が食事でとるマグネシウムの量は、平均278mg/日(中央値268)だった。[出典2]
  13. 食事でとるマグネシウムの量(令和5年国民健康・栄養調査、70〜79歳の男性)
    平均284mg/日(中央値268)
    対象: 70〜79歳の男性
    令和5年国民健康・栄養調査では、70〜79歳の男性が食事でとるマグネシウムの量は、平均284mg/日(中央値268)だった。[出典2]
  14. 食事でとるマグネシウムの量(令和5年国民健康・栄養調査、80歳以上の男性)
    平均271mg/日(中央値256)
    対象: 80歳以上の男性
    令和5年国民健康・栄養調査では、80歳以上の男性が食事でとるマグネシウムの量は、平均271mg/日(中央値256)だった。[出典2]
  15. 食事でとるマグネシウムの量(令和5年国民健康・栄養調査、20歳以上の男性)
    平均261mg/日(中央値252)
    対象: 20歳以上の男性
    令和5年国民健康・栄養調査では、20歳以上の男性が食事でとるマグネシウムの量は、平均261mg/日(中央値252)だった。[出典2]
  16. 食事でとるマグネシウムの量(令和5年国民健康・栄養調査、20〜29歳の女性)
    平均193mg/日(中央値195)
    対象: 20〜29歳の女性
    令和5年国民健康・栄養調査では、20〜29歳の女性が食事でとるマグネシウムの量は、平均193mg/日(中央値195)だった。[出典2]
  17. 食事でとるマグネシウムの量(令和5年国民健康・栄養調査、30〜39歳の女性)
    平均197mg/日(中央値190)
    対象: 30〜39歳の女性
    令和5年国民健康・栄養調査では、30〜39歳の女性が食事でとるマグネシウムの量は、平均197mg/日(中央値190)だった。[出典2]
  18. 食事でとるマグネシウムの量(令和5年国民健康・栄養調査、40〜49歳の女性)
    平均214mg/日(中央値205)
    対象: 40〜49歳の女性
    令和5年国民健康・栄養調査では、40〜49歳の女性が食事でとるマグネシウムの量は、平均214mg/日(中央値205)だった。[出典2]
  19. 食事でとるマグネシウムの量(令和5年国民健康・栄養調査、50〜59歳の女性)
    平均229mg/日(中央値220)
    対象: 50〜59歳の女性
    令和5年国民健康・栄養調査では、50〜59歳の女性が食事でとるマグネシウムの量は、平均229mg/日(中央値220)だった。[出典2]
  20. 食事でとるマグネシウムの量(令和5年国民健康・栄養調査、60〜69歳の女性)
    平均252mg/日(中央値246)
    対象: 60〜69歳の女性
    令和5年国民健康・栄養調査では、60〜69歳の女性が食事でとるマグネシウムの量は、平均252mg/日(中央値246)だった。[出典2]
  21. 食事でとるマグネシウムの量(令和5年国民健康・栄養調査、70〜79歳の女性)
    平均262mg/日(中央値252)
    対象: 70〜79歳の女性
    令和5年国民健康・栄養調査では、70〜79歳の女性が食事でとるマグネシウムの量は、平均262mg/日(中央値252)だった。[出典2]
  22. 食事でとるマグネシウムの量(令和5年国民健康・栄養調査、80歳以上の女性)
    平均244mg/日(中央値233)
    対象: 80歳以上の女性
    令和5年国民健康・栄養調査では、80歳以上の女性が食事でとるマグネシウムの量は、平均244mg/日(中央値233)だった。[出典2]
  23. 食事でとるマグネシウムの量(令和5年国民健康・栄養調査、20歳以上の女性)
    平均234mg/日(中央値225)
    対象: 20歳以上の女性
    令和5年国民健康・栄養調査では、20歳以上の女性が食事でとるマグネシウムの量は、平均234mg/日(中央値225)だった。[出典2]
  24. 食事でとるマグネシウムの量(令和5年国民健康・栄養調査、妊婦)
    平均203mg/日(中央値197)
    対象: 妊婦
    令和5年国民健康・栄養調査では、妊婦が食事でとるマグネシウムの量は、平均203mg/日(中央値197)だった。[出典2]
  25. マグネシウムの働き
    骨や歯の形成、神経や筋肉の正常な機能に欠かせない/体内の様々な酵素もマグネシウムがないと正常に機能しない
    対象: 一般
    マグネシウムは骨や歯をつくり、神経や筋肉が正しく働くのに欠かせない。体の多くの酵素も、マグネシウムがないと正しく働かない。[出典3]
  26. 体内のマグネシウムの場所
    約半分は骨に含まれる。血液中の量は微量
    対象: 一般
    体のマグネシウムの約半分は骨にあり、血液中にあるのはごくわずか。[出典3]
  27. マグネシウムが足りなくなる主な原因
    飢餓状態などで摂取量が少ない場合(最多)や、腸から栄養素を吸収できない場合
    対象: 一般
    血液中のマグネシウムが下がるのは、食べる量が少ないときが最も多く、腸でうまく吸収できないときにも起こる。[出典4]
  28. 不足しやすい条件(お酒・下痢)
    大量飲酒(一般的)/長引く下痢(一般的)
    対象: 一般
    お酒をたくさん飲む人や、下痢が長く続く人は不足しやすい。[出典4]
  29. 不足しやすい条件(薬・授乳)
    利尿薬・アムホテリシンB・シスプラチンなど/プロトンポンプ阻害薬の慢性的な使用/授乳
    対象: 一般
    利尿薬などの薬、胃酸を抑える薬(プロトンポンプ阻害薬)を長く使っている人、授乳中の人も不足しやすい。[出典4]
  30. 足りないときの症状
    吐き気・嘔吐・眠気・脱力・人格の変化・筋肉のけいれん・振戦・食欲不振
    対象: 低マグネシウム血症の人
    血液中のマグネシウムが低くなると、吐き気、眠気、脱力、筋肉のけいれん、ふるえ、食欲の低下などが起こる。[出典4]
  31. 不足の確かめ方
    血液検査でマグネシウム値が低ければ低マグネシウム血症と診断
    対象: 一般
    不足(低マグネシウム血症)は血液検査で確かめる。[出典4]
  32. マグネシウムを多く含む食品(可食部100g)
    あおさ(素干し)3200mg/ひじき(ほしひじき・乾)640mg/ごま(乾)370mg/アーモンド(乾)290mg/玄米(穀粒)110mg/糸引き納豆100mg/ほうれんそう(生)69mg/木綿豆腐57mg/玄米ごはん49mg
    対象: 日本の食品
    100gあたりのマグネシウムは、あおさ(素干し)3200mg、アーモンド290mg、納豆100mgなど。[出典5]
  33. アーモンド・ごま(可食部100g)
    アーモンド(乾)290mg/ごま(乾)370mg
    対象: 日本の食品
    アーモンドは100gあたり290mg、ごまは370mg。[出典5]
  34. 納豆・豆腐(可食部100g)
    糸引き納豆100mg/木綿豆腐57mg(凝固剤が塩化マグネシウムのもの76mg)/絹ごし豆腐50mg
    対象: 日本の食品
    納豆は100gあたり100mg、木綿豆腐は57mg。[出典5]
  35. 玄米と白米のごはん(可食部100g)
    玄米ごはん49mg/白米ごはん(うるち米)7mg
    対象: 日本の食品
    ごはん100gあたりのマグネシウムは、玄米49mg、白米7mg。[出典5]
  36. ほうれんそう(可食部100g)
    生69mg/ゆで40mg
    対象: 日本の食品
    ほうれんそうは100gあたり生で69mg、ゆでると40mg。[出典5]
  37. 比べる食品(可食部100g)
    かき(養殖・生)65mg/バナナ(生)32mg/普通牛乳10mg
    対象: 日本の食品
    かきは100gあたり65mg、バナナは32mg、牛乳は10mg。[出典5]
  38. 栄養機能食品のマグネシウムの表示
    マグネシウムは、骨や歯を作るのに必要な栄養素のひとつです。/エネルギーを作るのを助ける栄養素のひとつです。/血液循環を正常に保つのを助ける栄養素のひとつです。
    対象: 栄養機能食品
    栄養機能食品のマグネシウムでは、骨や歯・エネルギー・血液循環についての表示の文言が国の基準で決められている。[出典6]

根拠一覧

論文・資料の一覧(6件)
  1. 日本人の食事摂取基準(2025年版)の策定ポイント(策定検討会報告書 マグネシウムの章 p.243〜285 の要約スライド、スライド p.110〜111) — 原典(取得日:2026-11-05)
  2. 令和5年国民健康・栄養調査報告 第1部 栄養摂取状況調査の結果(第1表の2・第1表の3 栄養素等摂取量、年齢階級別)p.60〜63 — 原典(取得日:2026-11-05)
  3. MSDマニュアル家庭版 12. ホルモンと代謝の病気 > 電解質平衡 > 体内でのマグネシウムの役割の概要 — 原典(取得日:2026-11-05)
  4. MSDマニュアル家庭版 12. ホルモンと代謝の病気 > 電解質平衡 > 低マグネシウム血症(血液中のマグネシウム濃度が低いこと) — 原典(取得日:2026-11-05)
  5. 文部科学省 日本食品標準成分表(八訂)増補2023年 第2章(データ)Excel「表全体」 — 原典(取得日:2026-11-05)
  6. 食品表示基準(平成27年内閣府令第10号)別表第十一(栄養機能食品のマグネシウム)・別表第十(栄養素等表示基準値) — 原典(取得日:2026-11-05)

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