鉄サプリの飲み方量・タイミング・飲み合わせ・胃腸の負担
このページの要点
- 量: 商品の鉄の量は、推奨量と比べて選ぶ。推奨量は食事を含めた量
- タイミング: 1日1回でよく、紅茶・コーヒー・牛乳とは時間をずらす
- 胃腸の負担: 量が少ない・1日おきの試験で少なかったと報告されている
- 続けても疲れなどが続くときは、まず血液検査で確かめる
量推奨量と比べて選ぶ
商品の鉄の量は、推奨量と比べて選べます。月経のある女性の推奨量は1日10.0mg/日〜10.5mg/日で、食事を含めた量です。
食事からどれくらい鉄を得ているかは、鉄は足りている?の図で確かめられます。
飲みすぎ問題になったのは、推奨量の数倍を長く続けた例
鉄がたまりすぎた例では、推奨量の数倍の量を、数か月から数年にわたって飲み続けていました。
- 推奨量(月経のある18〜29歳の女性): 10.0mg/日
- 2020年版までの上限(女性): 女性40mg/日
斜線は、量に幅がある部分です。
出典: 国民生活センター(2024年)、日本人の食事摂取基準(2025年版・2020年版)(数値をもとに当編集部が作図)
どちらの例も、海外事業者の鉄サプリを長く飲み続けていました(36mgを約11か月、54〜108mgを約3年間)。
推奨量は、食事を含めた量です。30〜40代の女性は、食事から1日6.2mg/日〜6.6mg/日ほどの鉄を得ています。商品を選ぶときは、食事の分と合わせて、推奨量を大きく超えないかを見ます。
食事摂取基準も、治療などの目的がなければ、推奨量を大きく超える量を続けるのは控えるべきとしています。
数値の詳細(論文・資料の値)
- 鉄の耐容上限量(2025年版)
設定なし(耐容上限量を設定しない) - 鉄の耐容上限量(2020年版)と設定の根拠
成人15歳以上 男性50mg/日・女性40mg/日(2020年版)/米国・カナダは成人一律45mg/日 - 鉄サプリメントの長期使用による鉄過剰症の事故情報
1日54〜108mgを約3年間→続発性鉄過剰症/1日36mgを約11か月→鉄過剰状態と肝機能障害の疑い - 鉄サプリメントの使用と総死亡率(高齢女性の疫学研究)
鉄サプリメントの使用で総死亡率の上昇(食事摂取基準の記述。数値は報告書本文に示されず)
タイミング1日1回で、紅茶・コーヒー・牛乳と時間をずらす
1日1回と2回に分けた場合で、吸収に差はなかった
朝1回と、1日2回に分けて飲んだ場合を比べた試験では、吸収された割合に差はありませんでした(朝1回11.8%、2回に分割13.1%)。2回に分けた場合は、鉄の吸収を抑えるホルモン(ヘプシジン)の値が高くなっていました。
量の多い鉄(60mg以上)を飲んだ翌日は、吸収される割合が35〜45%下がっていました。1日おきに飲んだ試験は、この仕組みを確かめたものです。
食事との関係では、医薬品の鉄(クエン酸第二鉄)の試験で、食事の直後に飲んでも、空腹時より血液中の鉄の上がり方は小さくなりませんでした。この試験では、むしろ食直後のほうが39%高い結果でした。
数値の詳細(論文・資料の値)
- 鉄の吸収率(朝1回 vs 1日2回に分けた場合、3日間)
吸収率(幾何平均): 朝1回11.8%/2回に分割13.1%(p=0.33) - 体に入った鉄の総量(朝1回 vs 1日2回に分けた場合、3日間)
吸収された鉄の総量(幾何平均): 朝1回44.3mg/2回に分割49.4mg(p=0.33) - ヘプシジン(朝1回 vs 1日2回に分けた場合)
2回に分割した方が血清ヘプシジンが高い(p=0.013) - 鉄を服用した翌日の吸収率(朝8時・空腹、60mg以上)
60mg以上の投与の24時間後: ヘプシジン上昇、吸収率が35〜45%低下(p<0.01) - 1日3回(朝2回+午後1回)に分けた場合の吸収量
朝2回の合計と比べ、午後の1回を足しても吸収総量は有意に増えない - 鉄の用量を6倍にしたときの吸収量
40mgから240mgへ6倍にすると、吸収された鉄は6.7mgから18.1mgへ約3倍 - 空腹時と食直後の鉄の吸収(クエン酸第二鉄水和物、鉄欠乏性貧血の患者)
血清鉄の増加(ΔCmax / ΔAUC0-24)は、食直後の方が空腹時より39% / 29%高かった
紅茶・コーヒー・牛乳と時間をずらす
紅茶やコーヒー、牛乳などのカルシウムを鉄と一緒に口にすると、鉄の吸収が下がると報告されています。
数字は、一緒に口にしなかったときと比べて、吸収が下がった割合です。
出典: PubMed 10999016(飲み物)・6402915(ハンバーガーの食事)・1984335(カルシウム)(数値をもとに当編集部が作図)
- コーヒーを食事の1時間前に飲んだときは、吸収は下がりませんでした。1時間後に飲んだときは、食事と一緒のときと同じくらい下がりました
- 紅茶に牛乳を加えても、下がり方はほとんど変わりませんでした
ビタミンCは、1回の食事で測った試験では、鉄の吸収を上げていました。ただし、数日間の食事全体で測った試験や、鉄剤にビタミンCを加えた試験では、大きな差は出ませんでした。
数値の詳細(論文・資料の値)
- お茶・コーヒー・ココアによる鉄吸収の阻害(パン食に対して)
紅茶79〜94%阻害/ペパーミントティー84%/ココア71%/カモミール47%/ポリフェノール20〜50mg/杯 で50〜70%、100〜400mg/杯 で60〜90%阻害 - コーヒーによる鉄吸収の阻害とタイミング
ハンバーガー食で コーヒー-39%・紅茶-64%/食事の1時間前のコーヒーでは低下なし、1時間後では同程度に阻害 - カルシウムによる鉄吸収の阻害
165mgのカルシウム(牛乳・チーズ・塩化カルシウム)で吸収50〜60%低下/300〜600mgのカルシウムで50〜60%低下/ヘム鉄の吸収も有意に低下 - ビタミンCによる鉄吸収の促進(食事全体での測定)
ビタミンC摂取量51〜247mg/日の範囲で、3つの食事期間の鉄吸収に有意差なし/重回帰では吸収とビタミンCが正の相関(p=0.0069) - 鉄剤にビタミンCを併用した効果(ヘモグロビンの回復、診断された鉄欠乏性貧血の患者)
2週のヘモグロビン変化 併用2.00 vs鉄のみ1.84g/dL(差0.16、95%CI -0.03〜0.35)/フェリチン8週の変化の差1.27ng/mL(95%CI -0.70〜3.24)/有害事象20.9% vs 20.5%
亜鉛と一緒に飲むとき食事と一緒では影響が見られなかった
鉄と亜鉛を水に溶かして一緒に飲んだ試験では、鉄が多いと亜鉛の吸収が下がることがありました。食事と一緒にとった試験では、この影響は見られなかったと、研究をまとめた総説は報告しています。
数値の詳細(論文・資料の値)
- 鉄と亜鉛を一緒にとったときの亜鉛の吸収(総説)
水溶液で一緒に与えると、鉄が多いと亜鉛の吸収が下がることがある/食事と一緒に与えると、この影響は見られない
胃腸の負担量・飲む間隔・種類で少なかった報告
便秘や胃の不快感は、量が少ない試験や、1日おきに飲んだ試験で少なかったと報告されています。
1日おきに飲んだ試験
医薬品の量を使った試験では、1日おきに飲むと吸収される割合が上がり、胃腸の症状は少なくなりました。鉄の蓄え(フェリチン)の増え方は、毎日飲んだときと変わりませんでした。
6か月の時点で鉄が足りなかった人は、1日おきに飲んだ人のほうが少なくなっていました(毎日11.4%、1日おき3.0%)。
累積の吸収率は、期間中に飲んだ鉄のうち、体に吸収された割合です。
出典: スイスの2つの試験(PubMed 29032957・38021373)(数値をもとに当編集部が作図)
数値の詳細(論文・資料の値)
- 鉄吸収率(連日 vs隔日投与、60mg)
累積の吸収率 連日16.3% vs隔日21.8%(p=0.0013)/累積吸収量131.0mg vs 175.3mg(p=0.0010) - 連日 vs隔日の鉄補給(元素鉄100mg、フェリチンと胃腸症状)
同じ総鉄量でのフェリチン中央値 連日43.8 vs隔日44.8µg/L(p=0.98)/胃腸症状 LPR 1.56(95%CI 1.38〜1.77)/3か月の鉄欠乏5.5% vs 4.3%(p=0.74)、6か月11.4% vs 3.0%(p=0.049)
鉄の種類
鉄には、肉や魚に多いヘム鉄と、それ以外の非ヘム鉄があります。食事に含まれる鉄では、ヘム鉄の吸収率は50%、非ヘム鉄は15%と見込まれています。
- デンマークの妊婦の試験では、ビスグリシン酸鉄(25mg)のほうが、硫酸第一鉄(50mg)より胃腸の症状が少なくなっていました
- 妊婦の試験をまとめた解析も、同じ傾向でした
- 著者は、鉄の量が少なければ、どの種類でも胃腸の症状は問題にならなかったと述べています
数値の詳細(論文・資料の値)
- ビスグリシン酸鉄と他の鉄剤の胃腸の有害事象(メタ分析)
胃腸の有害事象 IRR 0.36(95%CI 0.17〜0.76、p<0.01)/ヘモグロビン SMD 0.54g/dL(95%CI 0.15〜0.94) - ビスグリシン酸鉄25mgと硫酸第一鉄50mgの胃腸症状・黒色便(妊婦)
黒色便 ビスグリシン酸鉄25mg 8% vsフマル酸鉄40mg 22% vs硫酸第一鉄50mg 31%/胃腸症状はビスグリシン酸鉄で有意に少ない - ビスグリシン酸鉄18mgと硫酸第一鉄60mgのフェリチン(12週)
12週のフェリチン 硫酸第一鉄99µg/L・ビスグリシン酸鉄84µg/L・プラセボ78µg/L/群間の調整差14.6µg/L(95%CI 7.6〜21.6)。糞便カルプロテクチン・腸内病原体の検出に差なし
- 非ヘム鉄だけの製剤より便秘と副作用全体が少なく、鉄の蓄えの回復は同じでした
数値の詳細(論文・資料の値)
- ヘム鉄+非ヘム鉄の併用剤と非ヘム鉄剤の副作用(頻度)
便秘・全副作用の頻度が非ヘム鉄60mg/日で有意に高い(便秘 p<0.05、全副作用 p<0.01)。ヘモグロビン・フェリチンの回復は同等 - ヘム鉄(豚肉)と非ヘム鉄(硫酸第一鉄)の利用率(赤血球への取り込み)
非妊娠女性: ヘム50.1±14.8% vs非ヘム15.3±9.7%/妊婦: ヘム47.7±14.4% vs非ヘム40.4±13.2%
多くの試験では、鉄の種類だけでなく量も違っています。商品を比べるときは、種類と1日の鉄の量の両方を見てください。
続ける期間疲れの試験(医薬品の量)で差が出た長さ
疲れが減った2つの試験の期間は、4週と12週でした。
効果の詳しい内容は、鉄サプリの効果にまとめています。
疲れなどが続くときまず血液検査で確かめる
しばらく続けても疲れなどが残るときは、血液検査で鉄の蓄え(フェリチン)を確かめられます。フェリチンを測るのが、鉄不足を調べる最も正確な方法とされています。
- 蓄えが増えていないときは、吸収を妨げる飲み物と一緒に飲んでいないかを見直せます
- 胃酸を抑える薬を長く使っていた人で、鉄の吸収が下がって不足した例が報告されています
- 男性や月経のない女性の鉄不足では、出血など別の原因が見つかることがあります
数値の詳細(論文・資料の値)
- 鉄の不足を確かめる検査
最も正確な検査法は血液中のフェリチンの量の測定 - プロトンポンプ阻害薬(胃酸を抑える薬)の長期使用と鉄欠乏性貧血(症例報告)
25年間のオメプラゾール使用後に鉄欠乏性貧血を発症した1例 - 鉄欠乏性貧血の男性・閉経後女性の原因検索(診療ガイドライン)
約3分の1に原因となる病気(多くは消化管)
ラベルの見方「鉄として」の量を見る
ヘム鉄やビスグリシン酸鉄などの成分の量と、その中に含まれる鉄そのものの量は違います。商品を比べるときは、「鉄として」表示された量を見ます。当サイトの比較ページも、鉄そのものの量で並べました。
- 栄養機能食品の表示には、1日分の鉄が栄養素等表示基準値(6.5mg)の何%に当たるかが書かれています
- 表示された量と実際の量には、+50%、-20%の幅が認められています
数値の詳細(論文・資料の値)
- 鉄の栄養素等表示基準値(別表第10)
鉄6.5mg(令和7年4月1日改正後) - 栄養機能食品の表示事項(栄養素等表示基準値に占める割合)
「一日当たりの摂取目安量に含まれる機能に関する表示を行っている栄養成分の量が栄養素等表示基準値に占める割合」の表示が必要 - 鉄の量(mg)の分析方法と許容差(別表第9)
鉄: オルトフェナントロリン吸光光度法、原子吸光光度法又は誘導結合プラズマ発光分析法/許容差+50%、-20%
薬との飲み合わせ一部の薬は時間をあける
一部の抗菌薬や甲状腺の薬は、鉄と一緒に飲むと、薬の吸収が下がることがあります。添付文書には、時間をあけて飲むよう書かれています。
- ミノサイクリン(ミノマイシンなど。抗菌薬): 鉄と2〜4時間あける
- レボチロキシン(チラーヂンSなど。甲状腺の薬): できるだけ時間をあける
薬を飲んでいる方は、鉄サプリを飲んでいることを医師・薬剤師に伝えてください。
数値の詳細(論文・資料の値)
- ミノサイクリン(テトラサイクリン系)と鉄剤の併用(添付文書)
服用間隔2〜4時間 - レボチロキシン(甲状腺ホルモン)と鉄剤の併用(添付文書)
投与間隔をできる限りあける
鉄剤や鉄サプリの誤飲は、小さな子どもで急性の中毒を起こすことがあります。子どもの手の届かない所に保管してください。
商品を比べるときに見る点
比較ページ(広告リンクを含みます)では、1日の鉄の量・種類・価格などを、条件ごとに並べています。
- 価格を抑えたい(1日あたりの価格・鉄1mgあたりの価格)
- 鉄の種類で選びたい
- 1日の鉄の量を確かめたい(推奨量と比べて多すぎないか)
- ほかの栄養素も一緒に補いたい
- 錠剤が苦手
まとめ
- 商品の量は、食事の分と合わせて推奨量を大きく超えないかを見る。表示は「鉄として」の量で比べる
- 便秘や胃の不快感が出たら、量や飲み方を医師・薬剤師に相談する
- 続けても疲れなどが続くときは、血液検査で鉄の蓄えを確かめる。吸収を妨げるものや、別の原因がないかも見てもらう
- 抗菌薬・甲状腺の薬を飲んでいる方は、時間をあけて飲み、医師・薬剤師に伝える
次に読むもの
この記事で使った数値の一覧(40件)
- 鉄の推定平均必要量・推奨量(2025年版)推定平均必要量7.0mg/日・推奨量10.0mg/日対象: 18〜29歳女性・月経あり2025年版の食事摂取基準では、18〜29歳の月経のある女性の推定平均必要量は7.0mg/日、推奨量は10.0mg/日と示された。[出典1]
- 鉄の推定平均必要量・推奨量(2025年版)30〜49歳: 推定平均必要量7.5mg/日・推奨量10.5mg/日 /50〜64歳: 推定平均必要量7.5mg/日・推奨量10.5mg/日対象: 30〜64歳女性・月経あり2025年版では、月経のある30〜49歳と50〜64歳の女性はいずれも推定平均必要量7.5mg/日、推奨量10.5mg/日とされた。[出典1]
- 鉄の摂取量(国民健康・栄養調査 令和5年)平均6.2mg/日(標準偏差2.3・中央値6.1)対象: 30〜39歳女性 n=250令和5年国民健康・栄養調査では、30〜39歳女性の鉄摂取量は平均6.2mg/日(中央値6.1)と報告された。[出典2]
- 鉄の摂取量(国民健康・栄養調査 令和5年)平均6.6mg/日(標準偏差2.6・中央値6.3)対象: 40〜49歳女性 n=313令和5年国民健康・栄養調査では、40〜49歳女性の鉄摂取量は平均6.6mg/日(中央値6.3)と報告された。[出典2]
- 鉄の耐容上限量(2025年版)設定なし(耐容上限量を設定しない)対象: 成人(2025年版の食事摂取基準)2025年版の食事摂取基準は、鉄沈着症を予防するための耐容上限量を設定せず、推奨量を大きく超える鉄の摂取は貧血の治療等を目的とした場合を除き控えるべきとした。[出典1]
- 鉄の耐容上限量(2020年版)と設定の根拠成人15歳以上 男性50mg/日・女性40mg/日(2020年版)/米国・カナダは成人一律45mg/日対象: 成人(2020年版の食事摂取基準、2025年版で扱いが変わった)2020年版の食事摂取基準は、バンツー鉄沈着症を根拠に15歳以上の耐容上限量を男性50mg/日・女性40mg/日とし、米国・カナダの食事摂取基準は胃腸症状に基づき成人一律45mg/日としていたと記した。[出典3]
- 鉄サプリメントの長期使用による鉄過剰症の事故情報1日54〜108mgを約3年間→続発性鉄過剰症/1日36mgを約11か月→鉄過剰状態と肝機能障害の疑い対象: インターネット通販で購入した海外事業者の鉄サプリメントを使った2例(国民生活センターへの事故情報)国民生活センターは、海外事業者の鉄サプリメントを長期に使った2例で、1日54〜108mgを約3年間摂取して続発性鉄過剰症と診断された例などの事故情報を公表した。[出典4]
- 鉄サプリメントの使用と総死亡率(高齢女性の疫学研究)鉄サプリメントの使用で総死亡率の上昇(食事摂取基準の記述。数値は報告書本文に示されず)対象: 高齢女性(Iowa Women's Health Study、食事摂取基準2020年版が引用)2020年版の食事摂取基準は、高齢女性を対象にした疫学研究で、鉄サプリメントの使用が総死亡率の上昇と関連したと記載した。[出典3]
- お茶・コーヒー・ココアによる鉄吸収の阻害(パン食に対して)紅茶79〜94%阻害/ペパーミントティー84%/ココア71%/カモミール47%/ポリフェノール20〜50mg/杯 で50〜70%、100〜400mg/杯 で60〜90%阻害対象: 成人(放射性鉄の赤血球取り込みによる吸収測定)成人にパン食と一緒に飲み物を与えた試験で、紅茶は鉄吸収を79〜94%、ハーブティーは47〜84%減らし、牛乳を加えてもほとんど変わらなかった。[出典5]
- コーヒーによる鉄吸収の阻害とタイミングハンバーガー食で コーヒー-39%・紅茶-64%/食事の1時間前のコーヒーでは低下なし、1時間後では同程度に阻害対象: 鉄が充足した成人(二重同位体法)鉄が充足した成人の試験で、食事と一緒のコーヒー1杯はハンバーガー食の鉄吸収を39%減らし、紅茶の64%より小さかった。食事の1時間前のコーヒーでは低下がなく、1時間後では同程度の阻害があった。[出典6]
- カルシウムによる鉄吸収の阻害165mgのカルシウム(牛乳・チーズ・塩化カルシウム)で吸収50〜60%低下/300〜600mgのカルシウムで50〜60%低下/ヘム鉄の吸収も有意に低下対象: ヒト126人(単一の食事での測定)126人の試験で、165mgのカルシウムを牛乳・チーズ・塩化カルシウムで与えると鉄吸収が50〜60%低下し、ヘム鉄の吸収も有意に低下した。[出典7]
- ビタミンCによる鉄吸収の促進(食事全体での測定)ビタミンC摂取量51〜247mg/日の範囲で、3つの食事期間の鉄吸収に有意差なし/重回帰では吸収とビタミンCが正の相関(p=0.0069)対象: 被験者12人(5日間、標識したロールパンを毎食摂取)12人に5日間の食事を3期間で比べた試験で、ビタミンC摂取量が51〜247mg/日の範囲で変わっても鉄吸収の平均に有意差はなく、単回食の試験で見られる促進効果は食事全体では小さかった。[出典8]
- 鉄剤にビタミンCを併用した効果(ヘモグロビンの回復、診断された鉄欠乏性貧血の患者)2週のヘモグロビン変化 併用2.00 vs鉄のみ1.84g/dL(差0.16、95%CI -0.03〜0.35)/フェリチン8週の変化の差1.27ng/mL(95%CI -0.70〜3.24)/有害事象20.9% vs 20.5%対象: 新たに鉄欠乏性貧血と診断された成人 n=440(96.8%が女性、平均38.3歳)鉄欠乏性貧血と診断された成人440人の試験で、鉄剤(100mgを8時間ごと)にビタミンC200mgを加えても、2週のヘモグロビンの回復は鉄のみと同等で、フェリチンと有害事象にも差がなかった。[出典9]
- ビスグリシン酸鉄25mgと硫酸第一鉄50mgの胃腸症状・黒色便(妊婦)黒色便 ビスグリシン酸鉄25mg 8% vsフマル酸鉄40mg 22% vs硫酸第一鉄50mg 31%/胃腸症状はビスグリシン酸鉄で有意に少ない対象: 妊娠15〜19週からの妊婦 n=78(Naestved試験)。別の Gentofte試験は n=404(フマル酸鉄の用量比較)デンマークの妊婦の二重盲検試験で、ビスグリシン酸鉄25mgは硫酸第一鉄50mgより胃腸症状が少なく、黒色便は8%(硫酸第一鉄31%)だった。フマル酸鉄40mgの22%は別の試験(Gentofte)の値で、3剤を同じ試験で比べたものではない。[出典10]
- ビスグリシン酸鉄と他の鉄剤の胃腸の有害事象(メタ分析)胃腸の有害事象 IRR 0.36(95%CI 0.17〜0.76、p<0.01)/ヘモグロビン SMD 0.54g/dL(95%CI 0.15〜0.94)対象: 妊婦(RCT 9試験)。子どもは4試験、その他4試験は質的評価のみビスグリシン酸鉄を他の鉄剤と比べたRCTのメタ分析で、妊婦では胃腸の有害事象が少なかった(IRR 0.36)が、子どもではヘモグロビン・フェリチンに差がなかった。[出典11]
- ビスグリシン酸鉄18mgと硫酸第一鉄60mgのフェリチン(12週)12週のフェリチン 硫酸第一鉄99µg/L・ビスグリシン酸鉄84µg/L・プラセボ78µg/L/群間の調整差14.6µg/L(95%CI 7.6〜21.6)。糞便カルプロテクチン・腸内病原体の検出に差なし対象: 18〜45歳の非妊娠女性 n=480(カンボジア、ベースラインの貧血17%・鉄欠乏6%)カンボジアの非妊娠女性480人では、ビスグリシン酸鉄18mgは硫酸第一鉄60mgよりフェリチンが低く(調整差14.6µg/L、95%CI上限21.6が非劣性マージン20µg/Lを上回る)、著者は同等の効果とは結論しなかった。[出典12]
- ヘム鉄+非ヘム鉄の併用剤と非ヘム鉄剤の副作用(頻度)便秘・全副作用の頻度が非ヘム鉄60mg/日で有意に高い(便秘 p<0.05、全副作用 p<0.01)。ヘモグロビン・フェリチンの回復は同等対象: 定期的な献血者(人数は抄録から未確認)献血者の二重盲検試験で、ヘム鉄と非ヘム鉄の併用剤(鉄18mg/日)は、非ヘム鉄のみの剤(鉄60mg/日)より便秘と全副作用が少なく、鉄状態の回復は同等だった。[出典13]
- ヘム鉄(豚肉)と非ヘム鉄(硫酸第一鉄)の利用率(赤血球への取り込み)非妊娠女性: ヘム50.1±14.8% vs非ヘム15.3±9.7%/妊婦: ヘム47.7±14.4% vs非ヘム40.4±13.2%対象: 18〜27歳の非妊娠女性 n=11、妊娠32〜35週の妊婦 n=18非妊娠女性11人では、豚肉由来のヘム鉄の利用率は50.1%で、硫酸第一鉄の15.3%より高く、ヘム鉄はヘプシジンの影響を受けにくかった。[出典14]
- ヘム鉄と非ヘム鉄の吸収率(食事摂取基準が採用した値)ヘム鉄50%・非ヘム鉄15%対象: 成人(食事摂取基準2020年版の記載。同位体を用いた研究を引用)2020年版の食事摂取基準は、鉄同位体を用いた最近の研究に基づき、ヘム鉄の吸収率を50%、非ヘム鉄を15%としたと記した。[出典3]
- 鉄吸収率(連日 vs隔日投与、60mg)累積の吸収率 連日16.3% vs隔日21.8%(p=0.0013)/累積吸収量131.0mg vs 175.3mg(p=0.0010)対象: 鉄貯蔵が少ない(フェリチン25µg/L以下)18〜40歳の女性 n=40(スイス、同位体標識の硫酸第一鉄)鉄貯蔵が少ない女性40人の試験で、隔日投与の累積の鉄吸収率は21.8%で、連日投与の16.3%より高く、ヘプシジンは連日群で高かった。[出典15]
- 連日 vs隔日の鉄補給(元素鉄100mg、フェリチンと胃腸症状)同じ総鉄量でのフェリチン中央値 連日43.8 vs隔日44.8µg/L(p=0.98)/胃腸症状 LPR 1.56(95%CI 1.38〜1.77)/3か月の鉄欠乏5.5% vs 4.3%(p=0.74)、6か月11.4% vs 3.0%(p=0.049)対象: フェリチン30µg/L以下の若いスイス女性 n=150(各群75)フェリチン30µg/L以下の女性150人の二重盲検試験で、同じ総鉄量ならフェリチンは連日と隔日で差がなく、隔日投与の方が胃腸症状が少なく6か月時点の鉄欠乏が少なかった。[出典16]
- 試験で使われた鉄の量と期間(疲労の試験)硫酸第一鉄 元素鉄80mg/日・12週対象: 18〜53歳の非貧血・フェリチン50µg/L未満・疲労を訴える女性 n=198(フランス)鉄群 n=102・プラセボ群 n=96。医薬品として使われる量の鉄剤を用いた試験。[出典17]
- 試験で使われた鉄の量と期間(疲労の試験)硫酸第一鉄 元素鉄80mg/日・4週対象: 18〜55歳の非貧血で原因不明の疲労のある女性 n=144(スイス)鉄群 n=75・プラセボ群 n=69。医薬品として使われる量の鉄剤を用いた試験。[出典18]
- 鉄の不足を確かめる検査最も正確な検査法は血液中のフェリチンの量の測定対象: 一般鉄欠乏の最も正確な検査法は血液中のフェリチンの量を測ること。ただし肝傷害・炎症・感染・がんなどでフェリチンが高く出て、正常に見えることがある。[出典19]
- 鉄欠乏性貧血の男性・閉経後女性の原因検索(診療ガイドライン)約3分の1に原因となる病気(多くは消化管)対象: 鉄欠乏性貧血で受診した成人の男性・閉経後女性(英国の診療ガイドライン)英国消化器病学会の診療ガイドラインは、鉄欠乏性貧血で受診した男性と閉経後女性のおよそ3分の1に原因となる病気があり、多くは消化管にあるとして、鉄の補充とあわせて原因を調べることを求めている。[出典20]
- プロトンポンプ阻害薬(胃酸を抑える薬)の長期使用と鉄欠乏性貧血(症例報告)25年間のオメプラゾール使用後に鉄欠乏性貧血を発症した1例対象: 52歳男性1例(日本)日本の症例報告で、25年間オメプラゾールを使った52歳男性に、消化管の出血源が見つからない鉄欠乏性貧血が起き、胃酸の分泌低下による鉄吸収の低下が原因と考えられた。[出典21]
- ミノサイクリン(テトラサイクリン系)と鉄剤の併用(添付文書)服用間隔2〜4時間対象: ミノマイシン錠を服用する人(添付文書)ミノマイシン錠の添付文書は、鉄剤・カルシウム・マグネシウム・アルミニウム・ランタンとの併用で本剤の吸収が低下し効果が減弱するおそれがあるとして、両剤の服用間隔を2〜4時間とするよう記載している。[出典22]
- レボチロキシン(甲状腺ホルモン)と鉄剤の併用(添付文書)投与間隔をできる限りあける対象: チラーヂンS錠を服用する人(添付文書)チラーヂンS錠の添付文書は、鉄剤・アルミニウム含有制酸剤・炭酸カルシウム等との同時投与で本剤の吸収が遅延または減少することがあるとして、投与間隔をできる限りあけるよう記載している。[出典23]
- 鉄剤・鉄サプリメントの誤飲による急性鉄中毒(小児)FDAは1回あたり60mg/kgを限界値として設定(約6歳以下の小児)対象: 約6歳以下の小児(食事摂取基準2020年版が引用)2020年版の食事摂取基準は、約6歳以下の小児で問題となるのは鉄剤や鉄サプリメントの誤飲による急性鉄中毒で、FDAは1回当たり60mg/kgを限界値としていると記載した。[出典3]
- 鉄の吸収率(朝1回 vs 1日2回に分けた場合、3日間)吸収率(幾何平均): 朝1回11.8%/2回に分割13.1%(p=0.33)対象: 鉄が足りない18〜40歳の女性20人(フェリチン25µg/L以下)朝に120mgを1回服用する方法と、朝と夕方に60mgずつ服用する方法で、鉄の吸収率に有意な差はなかった(11.8%と13.1%、p=0.33)。[出典15]
- 体に入った鉄の総量(朝1回 vs 1日2回に分けた場合、3日間)吸収された鉄の総量(幾何平均): 朝1回44.3mg/2回に分割49.4mg(p=0.33)対象: 鉄が足りない18〜40歳の女性20人(フェリチン25µg/L以下)3日間で吸収された鉄の総量は、朝1回が44.3mg、2回に分割が49.4mgで、有意な差はなかった(p=0.33)。[出典15]
- ヘプシジン(朝1回 vs 1日2回に分けた場合)2回に分割した方が血清ヘプシジンが高い(p=0.013)対象: 鉄が足りない18〜40歳の女性20人(フェリチン25µg/L以下)1日2回に分けて服用した方が、朝1回より血清ヘプシジン(鉄の吸収を抑えるホルモン)が高かった(p=0.013)。著者は、分割して毎日服用するとヘプシジンが上がり吸収が下がると解釈している。[出典15]
- 鉄を服用した翌日の吸収率(朝8時・空腹、60mg以上)60mg以上の投与の24時間後: ヘプシジン上昇、吸収率が35〜45%低下(p<0.01)対象: 貧血のない若い女性(血漿フェリチン20µg/L以下)。用量の試験は25人と16人朝8時の空腹時に60mg以上の鉄を服用すると、24時間後にはヘプシジンが上がり、次の鉄の吸収率が35〜45%下がった。[出典24]
- 1日3回(朝2回+午後1回)に分けた場合の吸収量朝2回の合計と比べ、午後の1回を足しても吸収総量は有意に増えない対象: 貧血のない若い女性13人(血漿フェリチン20µg/L以下)60mgを24時間以内に3回(朝2回と午後1回)服用しても、吸収された鉄の総量は、朝2回分より有意には多くならなかった。[出典24]
- 鉄の用量を6倍にしたときの吸収量40mgから240mgへ6倍にすると、吸収された鉄は6.7mgから18.1mgへ約3倍対象: 貧血のない若い女性(用量の試験は25人)鉄の量を40mgから240mgに6倍にしても、吸収された鉄は6.7mgから18.1mgへ約3倍にとどまった。[出典24]
- 空腹時と食直後の鉄の吸収(クエン酸第二鉄水和物、鉄欠乏性貧血の患者)血清鉄の増加(ΔCmax / ΔAUC0-24)は、食直後の方が空腹時より39% / 29%高かった対象: 鉄欠乏性貧血の20〜45歳12人(フェリチン12ng/mL未満)クエン酸第二鉄水和物500mg(鉄として約120mg)を服用する試験では、血清鉄の増え方は食直後の方が空腹時より高く、著者は「食事は吸収に目立った影響を与えなかった」と結論した。[出典25]
- 鉄の栄養素等表示基準値(別表第10)鉄6.5mg(令和7年4月1日改正後)対象: 18歳以上を対象とした栄養素等表示基準値栄養素等表示基準値(%表示の分母)の鉄は6.5mgとされている。令和7年4月1日の改正後の値を使う場合は「栄養素等表示基準値(2025)」等と区別して示す旨の説明がある。[出典26]
- 栄養機能食品の表示事項(栄養素等表示基準値に占める割合)「一日当たりの摂取目安量に含まれる機能に関する表示を行っている栄養成分の量が栄養素等表示基準値に占める割合」の表示が必要対象: 栄養機能食品栄養機能食品には、1日あたりの摂取目安量に含まれる鉄などの量が栄養素等表示基準値に占める割合を表示することが定められている。[出典27]
- 鉄の量(mg)の分析方法と許容差(別表第9)鉄: オルトフェナントロリン吸光光度法、原子吸光光度法又は誘導結合プラズマ発光分析法/許容差+50%、-20%対象: 栄養成分表示の「鉄」栄養成分表示の鉄の量は、オルトフェナントロリン吸光光度法、原子吸光光度法又はICP発光分析法で測ると定められ、表示値との許容差は+50%、-20%とされている。[出典26]
- 鉄と亜鉛を一緒にとったときの亜鉛の吸収(総説)水溶液で一緒に与えると、鉄が多いと亜鉛の吸収が下がることがある/食事と一緒に与えると、この影響は見られない対象: 成人(鉄と亜鉛の相互作用の研究をまとめた総説)総説は、水溶液の試験では鉄の濃度が高いと成人の亜鉛の吸収が下がりうる一方、鉄と亜鉛を食事と一緒に与えるとこの影響は見られないとまとめている。現在の量の鉄の食品強化は亜鉛の吸収に悪影響がないとした同位体研究も紹介している。[出典28]
根拠一覧
論文・資料の一覧(28件)
- 日本人の食事摂取基準(2025年版)の策定ポイント(策定検討会報告書 鉄の章 p.286〜352 の要約スライド、スライド p.116〜117) — 原典(取得日:2026-10-24)
- 令和5年国民健康・栄養調査報告 第1部 栄養摂取状況調査の結果(第1表の3 栄養素等摂取量、女性1歳以上、年齢階級別)p.62 — 原典(取得日:2026-10-24)
- 日本人の食事摂取基準(2020年版)策定検討会報告書「(2)微量ミネラル ①鉄(Fe)」 p.9 — 原典(取得日:2026-10-24)
- 海外事業者の鉄サプリメントの長期使用により鉄過剰症を発症 — 原典(取得日:2026-10-24)
- Inhibition of non-haem iron absorption in man by polyphenolic-containing beverages. — 原典(取得日:2026-10-24)
- Inhibition of food iron absorption by coffee. — 原典(取得日:2026-10-24)
- Calcium: effect of different amounts on nonheme- and heme-iron absorption in humans. — 原典(取得日:2026-10-24)
- Effect of ascorbic acid intake on nonheme-iron absorption from a complete diet. — 原典(取得日:2026-10-24)
- The Efficacy and Safety of Vitamin C for Iron Supplementation in Adult Patients With Iron Deficiency Anemia: A Randomized Clinical Trial. — 原典(取得日:2026-10-24)
- Low-Dose Prophylactic Oral Iron Supplementation (Ferrous Fumarate, Ferrous Bisglycinate, and Ferrous Sulphate) in Pregnancy Is Not Associated With Clinically Significant Gastrointestinal Complaints: Results From Two Randomized Studies. — 原典(取得日:2026-10-24)
- The effects of oral ferrous bisglycinate supplementation on hemoglobin and ferritin concentrations in adults and children: a systematic review and meta-analysis of randomized controlled trials. — 原典(取得日:2026-10-24)
- Is a Lower Dose of More Bioavailable Iron (18-mg Ferrous Bisglycinate) Noninferior to 60-mg Ferrous Sulfate in Increasing Ferritin Concentrations While Reducing Gut Inflammation and Enteropathogen Detection in Cambodian Women? A Randomized Controlled Noninferiority Trial. — 原典(取得日:2026-10-24)
- Side effects of iron supplements in blood donors: superior tolerance of heme iron. — 原典(取得日:2026-10-24)
- Utilization of iron from an animal-based iron source is greater than that of ferrous sulfate in pregnant and nonpregnant women. — 原典(取得日:2026-10-24)
- Iron absorption from oral iron supplements given on consecutive versus alternate days and as single morning doses versus twice-daily split dosing in iron-depleted women: two open-label, randomised controlled trials. — 原典(取得日:2026-10-24)
- Alternate day versus consecutive day oral iron supplementation in iron-depleted women: a randomized double-blind placebo-controlled study. — 原典(取得日:2026-10-24)
- Vaucher P, et al. CMAJ 2012;184(11):1247-54(取得日:2026-10-24)
- Verdon F, et al. BMJ 2003;326(7399):1124(取得日:2026-10-24)
- MSDマニュアル家庭版 13. 血液の病気 > 貧血 > 鉄分欠乏性貧血 — 原典(取得日:2026-10-25)
- British Society of Gastroenterology guidelines for the management of iron deficiency anaemia in adults. Gut 2021 — 原典(取得日:2026-10-25)
- Iron Deficiency Anemia Due to the Long-term Use of a Proton Pump Inhibitor. — 原典(取得日:2026-10-24)
- ミノマイシン錠50mg(PMDA 医療用医薬品 詳細表示) — 原典(取得日:2026-10-24)
- チラーヂンS錠12.5μg/25μg/50μg/75μg/100μg(PMDA 医療用医薬品 詳細表示) — 原典(取得日:2026-10-24)
- Oral iron supplements increase hepcidin and decrease iron absorption from daily or twice-daily doses in iron-depleted young women. (Blood 2015) — 原典(取得日:2026-10-26)
- Effect of food on iron absorption in patients with iron deficiency anemia treated with ferric citrate hydrate. (Int J Hematol 2026) — 原典(取得日:2026-10-26)
- 食品表示法に基づく栄養成分表示のためのガイドライン 第6版〈事業者向け〉(消費者庁 食品表示課、令和8年10月)。食品表示基準 別表第11(p.49〜50)を掲載 — 原典(取得日:2026-10-26)
- 食品表示基準(抄)(栄養機能食品に関する検討会 参考資料1、消費者庁、令和8年6月22日) — 原典(取得日:2026-10-26)
- Iron and zinc interactions in humans. Am J Clin Nutr 1998;68(2 Suppl):442S-446S — 原典(取得日:2026-10-27)
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